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2020.04.16更新

こんにちは。
阿南歯科衛生士の神谷です!

最近、コロナウィルスの話題で皆様気の休まらない日々が続きますが体調の方は大丈夫ですか

今回は当院で行っている感染対策についてご説明させて頂きたいと思います!

当院では基本的にコロナウィルスに関わらず、常に「スタンダードプリコーション」に基づいた防止策に努めております。(院内での消毒への取り組みや詳しい対策については当院のHPで詳しく記載しておりますのでご参照ください。(https://anansika.coronavirus-clinic.com/)

*コレらの感染対策はコロナウィルスには勿論、殆どの細菌〜ウィルスに効果を示します。

また、来院される患者様全員に体温の測定、任意での外出アンケート等のご協力もお願いしております。   

最近では当たり前のように耳にする【スタンダードプリコーション】。少しお話します。
これは、1996年にアメリカ疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention:CDC)が発行した隔離予防策ガイドラインにより提唱された「感染症の有無にかかわらずすべての患者に適用する疾患非特異的な予防策」のことをいいます。
では具体的には、

スタンダードプリコーション(標準予防策)の意味
院内における感染予防策には2つあります。

まず1つ目は、スクリーニング検査をして感染症が明らかとなった患者への対応であり、こちらは「ユニバーサルプリコーション」といいます。
 2つ目は「スタンダードプリコーション」。これは、スクリーニング検査により明らかとなる感染症の有無に関わらず、未知の感染症に対しても予防策を講じるという考え方です。
すなわち、全ての患者の血液・汗を除く体液(唾液,などのすべての体液)のみならず、分泌物・排泄物・傷のある皮膚・粘膜などをすべて感染源とみなし、予防策を講じることをいいます。

スタンダードプリコーションの具体策としては、

1.一患者、一処置ごとの手洗いの励行
2.患者の体液に触れる可能性がある場合は、手袋・マスク・ゴーグル、必要に応じてフェイスシールドや防水ガウンなどを着用する

絵
3.鋭利な器材などは適切に取り扱う
4.使用したリネンや器材を適切に処理する

機材

5.環境の整備

6.必要な場合は患者の隔離  

などがあります。


一昔前であればスクリーニングで明らかな感染症がみつからなければ、非感染として扱っていたかもしれませんが、現在ではコロナウィルスのような未知の感染症に対する防御策が一般的になってきています。

ここまでの対策をしても"完全"に感染を防ぐというのは不可能ですが、地域の方々に少しでも安心して通っていただけるよう日々更新される情報に目を向けて、スタッフ一同対策に務めてまいります。

余談ですが、少し前にコロナウィルスに関しての、Yoshikiさんと山中伸弥先生の対談を見ました。その中で、山中先生が、外出の自粛など先が見えないことだらけで、不安は増しますが、リスペクトを持った批判と柔軟な対応が大切とおっしゃっていたのが、心に残りました。
 感染症には口腔内のクリーニングが大切と言われています。免疫力を高めて、感染予防をしっかりしていきましょう!

投稿者: 阿南歯科

2020.04.14更新

最近ブログが止まったままでしたが、コレから更新をしていきます!

歯に関する情報を中心に発信していきます。よろしくお願いします。

 

こんにちは。
阿南歯科勤務医の岩田です。

今回は、ブラッシングのお話を少しさせて頂きたいと思います。
普段来院して下さる患者さんはブラッシング(歯磨き)について歯科衛生士からお話を聞く機会が良くあると思ます。
偶に虫歯がないのに歯がズーンと痛んだり、疲れている時などに夜に鈍い痛みやむず痒い等の不快感を気にして来院される方もいらっしゃいます。それは歯周病の悪化によって起こる一時的な炎症が原因であったりします。
磨き方が改善されれば、歯肉からの出血が減りそう言った症状もあまり出づらい状態に回復できます。ただし、歯周病以外の疾患でもそういった症状は度々出ますので一度来院された際にご相談下さいね。


〜毎日するブラッシングの必要性〜

1番の歯周病予防そして治療の助けになるのは患者さん自身の正しい歯磨きです。
たかが歯磨きと思ってあまり歯磨き指導に前向きになれない方もよくいらっしゃいますが、臨床で患者さんを診ていると正しい磨き方ができていない方は意外といらっしゃいます。 

プラークはお口の中で毎日形成されてる物なので、数ヶ月に一回行う歯医者さんでの口腔ケアだけでは状態の維持に限界があります。
つまり、歯周病の治療というのは患者さん自身の毎日の正しい歯磨きがかなり重要となるのです。
更には歯と歯の間にはブラシが届かない為、フロス(糸ようじ等)を用いて清掃する必要があります。

〜歯周病予防を目的としたブラッシングをする上で特に重要な所は、歯と歯茎境目やその付近です。〜

 歯

ブラシがしっかりそこに当たっていないとポケットの上に細菌と有機質が塊になった汚れ(プラーク)が溜まり歯周病悪化の原因になります。
溜まったプラークはいずれ石灰化をし歯石となります。その歯石は表面がザラザラしている為汚れがつきやすくそこにまたプラークが溜まり歯周病が悪化すると言う負の流れが生まれてしまいます。
しかし、ポケットの中にザクザク毛先を入れるような磨き方は傷つけてしまうのでかえって逆効果です。その為、正しい圧と動かし方で効率的な磨き方が必要になってきます。
意外と気を使う事が多くて面倒ですよね笑
正しい磨き方を行うとなると3〜5分とかでは終われない筈です。
最初は結構な労力のように思えますが、慣れるといちいち意識しなくても自然と行えるようになります。


〜当院では歯科衛生士が汚れの染め出しを行いどこに磨き残しがあるのか実際に可視化させて頂き、正しい磨き方と歯ブラシの選び方を丁寧に指導させて頂いております。〜

 歯


沢山の歯を残す事で健康寿命を長く維持できるという医学的な統計結果が多く出ております。
そして、そうしたデータから歯を失う主な原因は歯周病とも言われております。
歯磨きだけでは改善されない中等度〜重度の歯周病には事前に麻酔を行いポケット内に溜まってしまった歯石のお掃除を行ったり、外科治療や再生療法を応用した処置が必要となる場合もあります。
中等度〜重度歯周病を予防し長く健康的な生活を維持してゆく為には日々のブラッシングの質を高めるのがとても大切な事です。と言う今回のお話でした!

 

投稿者: 阿南歯科

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