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2020.04.14更新

最近ブログが止まったままでしたが、コレから更新をしていきます!

歯に関する情報を中心に発信していきます。よろしくお願いします。

 

こんにちは。
阿南歯科勤務医の岩田です。

今回は、ブラッシングのお話を少しさせて頂きたいと思います。
普段来院して下さる患者さんはブラッシング(歯磨き)について歯科衛生士からお話を聞く機会が良くあると思ます。
偶に虫歯がないのに歯がズーンと痛んだり、疲れている時などに夜に鈍い痛みやむず痒い等の不快感を気にして来院される方もいらっしゃいます。それは歯周病の悪化によって起こる一時的な炎症が原因であったりします。
磨き方が改善されれば、歯肉からの出血が減りそう言った症状もあまり出づらい状態に回復できます。ただし、歯周病以外の疾患でもそういった症状は度々出ますので一度来院された際にご相談下さいね。


〜毎日するブラッシングの必要性〜

1番の歯周病予防そして治療の助けになるのは患者さん自身の正しい歯磨きです。
たかが歯磨きと思ってあまり歯磨き指導に前向きになれない方もよくいらっしゃいますが、臨床で患者さんを診ていると正しい磨き方ができていない方は意外といらっしゃいます。 

プラークはお口の中で毎日形成されてる物なので、数ヶ月に一回行う歯医者さんでの口腔ケアだけでは状態の維持に限界があります。
つまり、歯周病の治療というのは患者さん自身の毎日の正しい歯磨きがかなり重要となるのです。
更には歯と歯の間にはブラシが届かない為、フロス(糸ようじ等)を用いて清掃する必要があります。

〜歯周病予防を目的としたブラッシングをする上で特に重要な所は、歯と歯茎境目やその付近です。〜

 歯

ブラシがしっかりそこに当たっていないとポケットの上に細菌と有機質が塊になった汚れ(プラーク)が溜まり歯周病悪化の原因になります。
溜まったプラークはいずれ石灰化をし歯石となります。その歯石は表面がザラザラしている為汚れがつきやすくそこにまたプラークが溜まり歯周病が悪化すると言う負の流れが生まれてしまいます。
しかし、ポケットの中にザクザク毛先を入れるような磨き方は傷つけてしまうのでかえって逆効果です。その為、正しい圧と動かし方で効率的な磨き方が必要になってきます。
意外と気を使う事が多くて面倒ですよね笑
正しい磨き方を行うとなると3〜5分とかでは終われない筈です。
最初は結構な労力のように思えますが、慣れるといちいち意識しなくても自然と行えるようになります。


〜当院では歯科衛生士が汚れの染め出しを行いどこに磨き残しがあるのか実際に可視化させて頂き、正しい磨き方と歯ブラシの選び方を丁寧に指導させて頂いております。〜

 歯


沢山の歯を残す事で健康寿命を長く維持できるという医学的な統計結果が多く出ております。
そして、そうしたデータから歯を失う主な原因は歯周病とも言われております。
歯磨きだけでは改善されない中等度〜重度の歯周病には事前に麻酔を行いポケット内に溜まってしまった歯石のお掃除を行ったり、外科治療や再生療法を応用した処置が必要となる場合もあります。
中等度〜重度歯周病を予防し長く健康的な生活を維持してゆく為には日々のブラッシングの質を高めるのがとても大切な事です。と言う今回のお話でした!

 

投稿者: 阿南歯科

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