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2022.07.06更新

こんにちは阿南歯科で勤務しています歯科医師の鈴木です。
今回は気になる話題です!
政府が今年の6月に骨太の方針の一つに、国民皆歯科検診の導入を検討する方針を盛り込んだことを受け、今後3年から5年をめどに取り組みを進めていく考えを示しました。
今まで大学生・社会人は歯科受診が義務化されていなかったため、悪くなってから受診する人が多く見受けられ、その結果医療費が抑えることができませんでした。
この歯科検診は、定期的な歯科検診を国民の義務化することで歯を残し、口腔内環境を維持することによって、健康寿命を伸ばし医療費全体を下げることに繋がる!ということを強く協調する計画のようです。

皆さんもご存じの通り、歯周病と全身の病気が大きく関係しており、また自分の歯が多く残っている状況で、しっかりと自分の歯で噛んで食事ができる事によって脳が活性化され認知症予防にもなることも研究結果でわかっています。
現在の日本は高齢化が進み平均寿命が世界に比べ伸び、歯科医院で80歳以上の高齢者の患者さんを拝見する機会が多くなりましたが、患者さんの口腔内を拝見すると歯を失っている本数が昔より少なくなり、自分の歯で食べる事の重要性や歯を残すことの大切さを再意識し始めたように思えます
日本は今、人生100年時代に突入し始め、テレビでの健康に対する情報発信が増えたことにより、健康維持の大切さを意識、考える時代になってきたと思います。
今の歯科医院は、痛い時に行く所ではなく予防のために通う所に変わりつつあります。

ぐらふ

コロナの感染が蔓延化している時、新聞やニュースで口腔内の環境が悪化していることにより感染のリスクが高まると報道され、久々に受診された患者さんから「コロナ感染が怖くて歯医者に行くことを躊躇していた。」と話を聞く事があります。
実際、長期に放置していたことにより虫歯や歯周病の進行が進んでおり、短期治療・短期間で終えられるはずが、大変な治療をせざるおえなくなり、長期の治療期間を必要とし治療費がかさんでしまう結果になった事例があります。

定期的な検診を行い、検診の際に見つかった小さな病気を早期発見し治療することで治療回数が減り、医療費を抑えられるため今回の歯科検診の方針は患者さんにと大きなメリットがある私は思っています。
これからの時代、口腔の健康・身体健康のためにも定期的な検診、クリーニングの重要性を今一度考えて頂けると幸いです。
自分の歯でなんでも噛める事の幸せ、健康でいられる幸せが一番だと思います。
気になること、不安なことがあれば何でもご相談ください。お待ちしております(^^
藤沢市 六会日大前 阿南歯科医院 歯科医師 鈴木

投稿者: 阿南歯科

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