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2015.11.16更新

こんにちは。
歯科衛生士の相原です。

朝晩日中とだいぶ冷える季節になってきましたね>_<
皆様体調など崩されていないでしょうか?

さて、最近私の周りでは妊娠出産ラッシュが続いております(≧∇≦)

赤ちゃんは可愛いくていぃですね...(*^^*)
うちの大きなあの人達も本当に可愛いかったのに...
今じゃ見る影もなく...(-_-#)
毎日怒号の飛び交う我が家...

末の娘だけは今のまま...
可愛いまま...
小さいままでいて欲しい...
なんて思わずにはいられません(T ^ T)


まぁ...それは置いておいて、
妊娠出産ラッシュにちなんで、今回は妊婦の歯周病リスクについて少し書かせていただきます!

妊娠中に胎盤や羊水、赤ちゃんに細菌が感染してしまうことがあります。
以前から言われているのは膣から細菌が子宮まで上がってきてしまうものですが...

現在までの研究で妊婦の歯周病と低体重児早産は関連性があることが分かっています。

実際人の羊水や胎盤に歯周病菌が検出されることもあります。

では妊娠したから歯周病の治療したら早産のリスクは減らせるのか...

いくつかの研究が行われていますが明確な減少は見られていないようです...

その結果から妊娠してからの歯周病治療は時期としては遅いのかもしれません。

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血液などを介し胎盤から子宮内へ感染した歯周病菌により絨毛膜羊膜炎が起こり早産と低体重児早産を引き起こす一因と考えられています。

その他にも妊娠高血圧腎症にも関係があるのではないかと言われて現在研究が進んでいるようです。

歯周病だけでなく、虫歯の治療も進行した虫歯だと麻酔が必要になってしまったり、お薬の服用が必要だったりと、できるだけ妊娠中は避けたいものになってしまいます。

今現在妊娠されている方はもちろん!
これから妊娠を考えている方!
そうでない方も!

歯周病はただの口の中だけの問題では終わりません!!

この機会に是非検診を受けてみて下さい!

 

阿南歯科一同親身にご相談に乗らせていただきます(*^^*)

 

 

投稿者: 阿南歯科

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