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2015.04.25更新

こんばんは!

歯科助手の大濱です。

 

近ごろぽかぽか陽気ですっかり過ごしやすくなりましたね。
みなさんいかがお過ごしですか?
春ですし、私は気分転換に胸まであった髪をバッサリ切りました!これが意外にご好評いただいて、気に入っています(^^*)笑

 

さて、そんなウキウキするような季節にも関わらず、私の歯は限界を迎えてしまったのです。。。

 

数年前より、冷たいものを飲むたびに右上6番の歯がしみていました。
いつも右側に冷水がいかないように器用に飲んでやり過ごしていたのですが、先月あたりからどうもしみ度合いがひどくなり、最初はしみ止めの薬を塗ったり、プラスチックで埋めてみたりしてやり過ごしていたのですが、症状はひどくなる一方でした。

 

<症状の経過>
冷たいものがしみる → 常温・温かいものがしみる → ズキズキ痛い、右側上下いろんなところが痛い →  寝ても覚めても右上が気になる  → 仕事中も集中できない →  痛い痛い痛い、もう限界!!!!

 

……と、いうわけで院長先生に診ていただきました。
しみの症状をずっと我慢していたため、どうやら “歯髄炎” を起こしていたようです。

 

初めての根管治療、患者さまが治療を受けている姿を傍らでいつも見ていますが、見ているのとやってもらうのは全く違い、恐怖のあまり泣いてしまいました……不甲斐ないです。。。

 

恐怖におののく図(笑)

 

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根管治療とはリーマーやファイルと呼ばれる器具で細菌に感染してしまった歯質や神経を徹底的に除去し、歯の根の病気(根尖病変)を治療・予防するものです。

こんな感じ。

 

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ちなみに、院長先生が行っている治療は “米国式根管治療” というものです。
CT撮影をして根管の曲がっている方向を正確に確認し、マイクロスコープ(25倍まで拡大可能な実態顕微鏡)や専用の器具(ニッケルチタン製のファイルや形状記憶合金などを使うことで、複雑に曲がった根管の治療にも対応)を使ってより、精度の高い治療を行っています。(詳しくは https://www.anansika.com/lp/konkan.html)

 

 

果たして “米国式根管治療” を受けた私の運命はいかに・・・・・・

 

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無事、主訴であるしみの症状は改善し、痛みもなくなりました!
痛くないこと、噛めるっていうことがこんなにもありがたいんだなぁーということを改めて身をもって体験しました(^^;)

 

みなさんも症状がひどくなる前にぜひ、歯科医院に受診されることを

 

切に、切に オススメします!!

 

お口の事で何かお悩みの事がありましたら、お気軽にお越しください。

 

投稿者: 阿南歯科

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